我が町の路線バス事情 2004.3.1開始 2011.1.2最終更新
私の住む町は鉄道がありません。当然公共交通機関といえばバスのみです。そのバス路線も昔と比べると寂しい限り。
かつては最も乗客が多かった古河駅−下妻駅間の路線も2003年には下妻駅側が区間廃止となり、古河駅−菅谷間の運行となりました。
本数の方は予期せぬ増便となりましたが、将来的には削減、廃止の危険性を含んでいるといえます。
折角の増便を活かし、なんとか路線を未来まで残したいと考え、サイト化することにしました。
その後、2010年には茨急バスの八千代町役場乗り入れが実現しました。
１．昔の思い出
２．.町中心部時刻表 列車接続時刻表を追加しました。
３．バスのすすめ
２００５年は厳しい年となりました。唯一明るいニュースはわかば号でした。
・結城駅−下妻駅間は一気に２往復に減便
・古河−下妻間のうちの松本−下妻間は１日３往復（うち８月の夏ダイヤでは１日１便）に減便
・４月開業の東京駅方面の高速バスが１１月より減便
・水戸の運転免許センター行きのわかば号が運行開始
２００６年も立て続けの減便・廃止です。
・ＪＲバスの松本−下妻上町間廃止（私の最寄りである「西若」バス停が姿を消す）
・東京駅、ＴＤＲ・潮見駅行きの高速バスが３月で廃止（2005.4.16の開業から１年足らずで終焉）
・結城駅−下妻駅間減便（事実上利用不可状態に）
２００７年〜２０１０年
・結城駅−下妻駅間廃止
・古河駅−松本間減便
・わかば号減便？
２０１０年１１月は久しぶりに大きな変化がありました。
・古河駅−菅谷の八千代町役場延伸
・過去の路線
廃止路線と時期
（１）東武 下妻駅−栗橋駅（1970年代）
（２）東武 下妻駅−境車庫（1984年頃）
高校１年の冬、通学定期券を購入。下妻発15:00台の便がなくなっており17:00台にしか乗れないことが判明。
仕方なく帰りはよく下妻発16:00頃の古河行きを利用して２区間は歩いていました。
（３）ＪＲ 古河−土浦（1980年代に復活するもなくなり、下妻上町での乗り継ぎのみに戻る）
（４）茨急 下妻駅−岩井辺田（1990年代） 元々は下館−下妻−岩井−野田−北越谷駅という超長距離路線だったらしい？
（５）東武→茨急 下妻駅−古河駅東口の下妻駅−菅谷区間（2003年）
（６）八千代東中前を通る路線（かすかに記憶あり）
（７）結城方面−岩井方面（記憶無し。母の話からだがあてにならない。その記録・資料等は無し）
（８）ＪＲ 古河−下妻上町の松本−下妻上町区間（2006年）
（９）関鉄・関鉄パープル・京成 下妻駅−東京駅−潮見駅・ＴＤＲ（2006年）（関鉄パープルは2005年11月に撤退）
（１０）関鉄パープル 下妻駅−山川−結城駅（2000年代後半）
・現在の路線
（１）ＪＲ 古河駅（東口）−大綱−松本
古河駅を起点に大綱（旧三和町）までの区間便があります。
2006年3月で松本−下妻上町が部分廃止。下妻上町から土浦方面も部分廃止されたので下妻市からＪＲバスが姿を消しました。
（２）茨急 古河駅（東口）−諸川−八千代町役場
2003年に菅谷−下妻駅間が区間廃止されました。
2010年に終点が菅谷から八千代町役場に延伸され、従来の牛ヶ谷経由だけでなく丘里工業団地経由ができました。
但し全体的にはやや減便です。
・町内バス停紹介
時間は徒歩でのだいたいの目安です。
菅谷（茨急）
国道１２５号線と県道結城岩井線が交差する付近にあり、道路交通という点では町の中心といえます。
本数はほぼ１時間に１本ありましたが、2010年11月の改正でやや減便です。
役場までの延伸により降車場と乗車場が近くなりました。
水戸運転免許センター行きも停車します。
５分以内 図書館 関東つくば銀行 ドラッグクラモチ ブックセンターエドヤ コメリ 麺's
倶楽部
１０分以内 カスミストア
八千代町役場（茨急）
2010年11月の改正で新設されました。
５分以内 役場 体育館 公民館 消防署 郵便局 商工会 民族資料館 常陽銀行
１０分以内 カスミストア
松本（ＪＲ）
かつては下妻方面から見てＪＲ古河行きと東武境行きの分岐点でした。
東武は松本、ＪＲは下結城という名前でしたが、松本に改称されました。
バス転向場があります。2006.4より完全に終点となり、古河方面のみとなりました。
２０分以内 下結城小学校 八千代第一中学校
間中橋（茨急）
国道１２５号線、古河市との境界です。
２０分以内 八千代高校
以下今後追加予定
・宇都宮線宇都宮方面接続表
・松本時刻表
・路線図
・バス路線沿いの公共施設等（他市町村含む）
・中国のバス事情
・活性化対策
・昔の時刻表
・水戸・免許試験場行き時刻